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2009年2月26日 (木)

蛍光灯「夜型進める」

朝日新聞2009年02月25日

蛍光灯の光が「夜型」化を進めることが、高知大学教育科学部門の原田哲夫准教授の研究で浮かび上がった。白熱灯に変えるだけで改善するという実験結果もあり、「とくに子どもは日没後から就寝前までは蛍光灯の光を避けよう」と原田准教授は呼びかけている。(釘田寿一)
 原田准教授は「朝型」「夜型」を判定する質問紙を使い、03年から0~8歳児の朝型・夜型度の調査を続けている。質問紙は「もし毎晩9時に就床しなければならないとすれば、あなたのお子様はどの程度簡単に眠ることができますか」など七つの質問があり、答えを1~4のポイント数に換算した合計が多いほど朝型であることを意味している。
 このほど実施した調査では「蛍光灯の影響」を調べることを目的に、高知市内の保育園、小学校に通う0~8歳の子どもに配布。752人の保護者から回答を得た。その結果、蛍光灯をつけている家の子どもの平均は約20・8ポイント。それに対し、蛍光灯をつけない家の子どもは約21・5ポイントと朝型度が高かった。蛍光灯をつけない家は、白熱灯などを利用しているという。
 原田准教授は、朝型・夜型度の指標として、脳内物質のセロトニンに注目。セロトニンはバランスのよい朝食をとって日光を浴びると体の中で合成され、昼間の活動を促進する。そして夜になると入眠を促進する「メラトニン」に置き換わるという。
 04年に実施した実験では、中学生10人に白熱灯の部屋と夜間のコンビニ並みに明るくした2千ルクスの蛍光灯の部屋で午後7時半から3時間、普段通りに過ごしてもらったところ、蛍光灯の部屋では唾液(だ・えき)に含まれるメラトニン濃度が前日に比べ1ミリリットルあたり0・6~1ピコグラムに減少したのに対し、白熱灯の部屋では3・5~9・5ピコグラムと3倍以上に増えることが分かった。
 また、03年には大学生の自室の照明を蛍光灯から白熱灯に変え、体の動きを測定する装置を使って調べた。すると約3週間後には昼間の活動が活発になるなど朝型化。体温リズムが回復し、昼間に眠気が弱く夜間に強くなるなど睡眠・目覚めのリズムも正常化したという。
 原田准教授は「夜間に蛍光灯が出す短い波長の光を浴びると、人間が持つ一日の体内リズムに遅れが生じて、夜型化するようだ。0~8歳の光感受性の高い年齢では、とくに影響を受けやすく、保護者が照明を管理する必要がある」と話している。

 でも白熱灯はECOじゃないと言って次々に生産中止ですよ。
この研究によればECOだからと白熱灯から蛍光灯に変えると
夜型になって電気をつけてる時間が長くなって
結局は逆ECOになる可能性もあるということを示唆している?

 これはECOって結果の予測が難しいから簡単に結論出して
簡単に進め過ぎてはいけないという一例かも知れぬ。

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