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2009年7月 6日 (月)

新城幸也のツールステージ優勝の可能性を考えた

昨日のJスポーツの放送で解説の栗村氏が
「日本人のステージ優勝の可能性が出てきた」と
大興奮で言っていたがその可能性を考えてみた。


最近の幸也の成績

ダンケルク4日間 総合9位(UCIヨーロッパツアーの2.HCクラス)

5月の頭のこのステージレースはさほど有名ではないが
このレースの優勝者は
S.ロッシュ、Y.ムセウ、ヴィノクロフ、C.モロー、S.シャバネル等など
のちのビックネームがずらり。

ドーフィネ・リベレ第2ステージ 11位

ツールの前哨戦として数々のビックネームが出場しているドーフィネ。

この時の順位は
1 アンジェロ・フルラン ITA ランプレN.G.C 5.35.04  
2 マーカス・ツベルグ SWI BMCレーシング  
3 トム・ボーネン BEL クイックステップ  
4 マルコ・バンディエラ ITA ランプレN.G.C  
5 マルセル・シーベルグ GER チームコロンビア・ハイロード  
6 ニコラス・ロッシュ IRL アージェードゥーゼル  
7 ヘルト・ステーグマン BEL カチューシャ  
8 アルノー・コワイオ FRA ケースデパーニュ  
9 デーヴィット・ミラー GBr ガーミン・スリップストリーム  
10 クリスティアン・クネース GER チームミルラム  
11 新城幸也 JPN Bbox ブイグテレコム  
12 マチュー・ラダニュ FRA フランセーズデジュー  
13 ファビアン・ウェーグマン GER チームミルラム  
14 マルコ・ヴェーロ ITA クイックステップ  
15 セバスティアン・ミナール FRA コフィディス

この時は最期にスピードマンのD.ミラーが超ロングスプリントで
その結果T.ボーネンは3位に沈んだのだが
そのミラーの動きのせいで実質スプリントに絡めたのは10数名で
幸也はしっかりそれに残っている。
優勝のフルランもヴエルタ2勝の強豪スプリンターだし
ツベルグ、ボーネン、スティーグマン、マルコベーロなど
と同時ゴールという素晴らしい成績である。
このビデオでもスプリンに参加している幸也の姿が映っている(水色のジャージ)

2009全日本選手権 4位

1位 西谷 泰治 
2位 宮澤 崇史 
3位 野寺 秀徳 
4位 新城 幸也 
5位 鈴木 真理 
6位 土井 雪広

日の丸をつけてツールに出たいとチームに志願して急きょ帰国して戦った。
団体競技のロードレースでの一人参戦はまさに孤軍奮闘。
散々アタックした揚句ゴールスプリントで
スピードマン西谷、スプリンターの宮澤、ミスター全日本でジロ完走男の野寺に
敗れ4位で日の丸を背負ってのツール参戦はならなかった。 

チーム内での立場。

前にも述べたが
完全に平地ステージではエース扱い。
いままでヨーロッパのビックレースでは
ボトル運びばかりの日本人選手にとって
ビックチームでのこの地位だけでもまさに快挙。
第2ステージではしっかりチームのトレインの殿に付いていた。
特にこれといった総合を狙える選手のいないブイグテレコムは
ミスターアタッカーのブックレールがエース格でこのステージを見た限り
彼の逃げが不発の時は恐らく幸也をゴールスプリントさせる戦略
をチームが撮ってくるであろう可能性は高い。
山岳に入ればそこそこ登坂力のあるブックレール中心の
戦略になってくることが考えられるがそれまでの平地ステージは・・・・。


そのステージはとりあえずピレネー突入前は・・・

7/6 第3ステージ
 最期の80キロが完全にフラットなステージ。

7/8 第5ステージ
 中盤の4級山岳を二つ超えればあと60キロほぼフラット。

今年はいつもの年にも増して寝不足な夜が続く。

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