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2010年3月29日 (月)

ザ・ジェネラル

ケントナガノ指揮のベートヴェン5番が聴けるというだけで
県立図書館から借りてきたこのCD

ケント・ナガノ・コンダクツ・ベートーヴェン~交響曲第5番「運命」、「エグモント」&「ザ・ジェネラル(司令官)」

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この第1曲目のエグモントをもとにした「ザ・ジェナラル(司令官)」という曲。
かなり強烈であった。

ゲーテの言葉の代わりに語られるのは
モントリオール出身の司令官ロメオ・ダレールの強烈な言葉。

彼はルワンダ内戦に国連の平和維持軍の司令官として現地に派遣され
史上稀に見るジェノサイドを目の当たりにしながら
何も出来なかった(させてもらえなかった)
彼の後悔の言葉が延々と綴られる・・・・・。
最後は奉献歌(op.121b)で綴られるがなんの慰めにもなっていない。

国連平和維持軍って一体何が出来るのだろう?

平和ボケな日本から遠い
日系アメリカ人が指揮する
たぶん日本より平和なカナダの
モントリオール管弦楽団の
発するメッセージ。

2枚目に入っている
交響曲第5番「運命」の現代風の軽快で
ちょっとフランスチックな演奏と相まって
何かを物凄く考えさせるCDだった。

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いずれも見事なアンサンブルと緊密な造形で、セルの主張を如実にうかがわせる。 [続きを読む]

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