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2010年4月 5日 (月)

本当に情けない日本のマスゴミ

今日の読売夕刊ズームアップより

瀬戸内の足 いつまでも

 高速道路の通行料金割引がフェリー会社を直撃している。本四架橋と競合する瀬戸内海の航路への影響がとくに大きく、日本旅客船協会(東京)によると、この1年間に4社5航路が廃止された。存続はするものの、減便や運休に追い込まれ、ぎりぎりの経営を続けている会社もある。 瀬戸内海に浮かぶ生口島・赤崎港(広島県尾道市)。日が暮れた桟橋に、東隣の因島・金山港(同)からフェリーが到着した。
 日曜の朝、因島に住む孫に会うため、石原卓三さん(77)は生口橋につながる道路で自転車を押していた。長い上り坂。こたえる。「日曜はフェリーないけぇ、大変よう」。生口島から因島の病院へ点滴に毎日通う男性(70)は「バスは時間がかかり、料金も高い。何としても船便を残してほしい」と訴える。

 6月には高速道路の一部区間が無料化される。橋の料金体系がどうなるか不透明で、その動向次第ではまた、減便や運休を検討せざるをえないという。政治に翻弄されることなく、大切な〈生活の足〉をいつまでも。島で生きる人たちの切実な願いだ。


この場合、

しかも記事の通りもともと利用者も非常に少なく大きな赤字が発生している。

この因島-生口島間は当然しまなみ海道で結ばれていてバスの便もある。

この島間の交通は何通りもの代替交通を通すほどの重要性もない。


それをこのマスゴミは爺ちゃんが大変とかそんなちっぽけな市民感情に
訴えてフェリーを残すように誘導的な記事を書いている。
普通ならフェリーを廃止か反対に
しまなみ海道の当該区間(島に降りる道)を
廃止するのが筋だと思う。
(当然その道に係る管理維持費などが節約できる)。

また自転車のででも年寄りにはアプローチの坂などがあり
キツイかもしれないが普通の人だったら
この間が800mというので当然金払ってフェリーに乗らずに
自転車でそのまま無料の橋を渡っていくであろう。

孫の顔を見に行く数人の老人のためにバスがあるのに
大赤字を垂れ流すフェリーに大量の税金を投入するのはおかしい。
もしこの島の人達の事を考えた政策を行うならば
バスが高いというのだからフェリーとの料金の差額を
補助するようなことを考えるべきではないか?
それに橋に上がる坂が大変というならば
詳しくは行ったわけではないので分からないが
エレベーターを設置するという手もあるのではないか?

常に道路や鉄道や船などの代替交通手段を国策として
残しておくべきなのは例えば阪神九州間などの
重要路線に限るべきでそれ以外は費用対効果に乏しい。

マスゴミが民主党政権が嫌いなのはわかるが
こんな当たり前のアプローチが取れない記事ばかりなのは
もう今までの形態のマスゴミの使命が終わったというべきなのかもしれない。
この弱小フェリーと同じように・・・。

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コメント

生口島-因島-向島
知り合いもいて、
ここは大学の頃からよく遊びに行きました。
しまなみ全通前何度かこの橋もチャリで渡ったことがありますが、
生口橋は確かに老人にはかなり厳しいと思われます。
あの下航路が有るので、かなり高い位置に出来てますよ。
エレベーターもそのままでは無理ではないかな?
まぁ、そんなのはどうでも良いとして、
橋が出来る時は住民にあれだけ利点メリットを誇大広告しておいて、結果がこれでは納得いかない人も多いのでは?
瀬戸大橋と違って、しまなみは完全に島間の移動も含めた施策をガンガン宣伝していましたから。

バスだって、高いけど有るだけマシで地元との約束だからバス停には止まる、だから
価格設定は強気、基本は高速バスってスタンスだからね。

赤字フェリー、言ってしまえば、田舎の赤字バスと同じ構図です。
近くを高速が通って、人の流れが変わったから更に利用者は減る。
減れば便数・路線は削減される。

便利になったと思う人は、大抵通過をする人たちが大半。
過疎の町の老人は死ねとも思える施策の多いこと。
この国の根幹を支えてきた地方は疲弊しきっているし、そこの住み続けたくても住めなくなってる住人も多い。
全てを救えとも思わないし、
それまでのうのうとあぐら掻いてきた地方の田舎ボケした議員やそれを支えてきたボンクラ支援者の罪は大きいのも判る。

ただ、都会に住んで施策をしてる官僚には絶対に判らない事実。
弱者の立場。
何にしても、市場原理という名前で一部の利権者の私腹を肥やし続けるシステムの結末は極めてバランスの悪い大手一極集中という最悪の結果。
こいつらの息の掛かったマスゴミなんかにはジャーナリズムなんて一切ない。
正直、この記事もこの船会社の知り合いの政治家が口でも利いたんじゃないかと勘ぐりたくもなる。
腐りきった中から出る情報と、今本当のジャーナリストはモノも言わせて貰っていない。
書けば飯が食えなくなるから。

日本のマスコミという業界そのうち崩壊するよ。

投稿: かなぴ | 2010年4月 6日 (火) 16時12分

かなぴさん、まあバカマスゴミはとりあえずほって置くとして、確かに地方交通ってどこまで税金を投入するか?どこまでやるか?という加減が難しいですよね。今までは選挙対策の旅に箱物行政的感覚で我田引鉄とか我田引空みたいな今年貸してこなかったから。結局、高速道路とか新幹線ができても通過される地方はかえって衰退の一途という逆効果だったりするわけで。ただこのままおばかな小泉改革(あるいはそれを利用した一部の強欲資本主義車?)によって基本的に大儲けするはずのない地方交通にまで市場原理が導入されちゃったりしたからそれは地方交通壊滅は当たり前ですねぇ。車業界に牛耳られてる民主政権でもこの辺は有効な手段打つはずはないし・・・・・。

投稿: あゆ | 2010年4月 8日 (木) 11時25分

基本的に、小泉の時は外圧とそれが都合の良い一部の超大手企業の書いたストーリー通り進めて、地方や弱者を完全に疲弊させた時代でした。
弱者って言う中には、人だけではなく、弱小の海運であり、地方の電鉄であり、はたまた、JRの儲かってはいない有名列車であり、運送業者であり、個人経営を主体とした弱小小売店であります。
多数決と声の大きさだけで、基本的には殺してはいけない部分を切り捨てた結果です。
公共交通は生活インフラと捉えると、赤字部分は税金補填ってパターンでいままでやってこれましたが、
これだけ社会自体が疲弊してくるとその余裕もなくなってきている。
お金出すにしても、目先の部分に走らざるを得ず、結果足が無くなるってパターンに陥っている地方が多く見受けられます。
民間企業に補助金を出すのにコンセンサスが得られないからってパターンで補助金打ち切って民間の路線が無くなったら、大騒ぎで結局自治体でコミュニティーバスとか言う名前で運行し出している所も多いです。
有る意味こちらの方が健全かも知れませんけど、この規模が大きくなり出すと、利権で太る人たちが出てくるのでしょうね。

民主も結局は口先だけの烏合の衆だったって訳で、
一番期待していた(有る意味一番無理だろうとも思っていた)公務員改革、結局全く出来ずでしたからね。
この秋に向けてどれだけのことが出来るのか、
それともどれだけひどくなるのか、
有る意味見物です。

投稿: かなぴ | 2010年4月 8日 (木) 15時52分

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